特許詳細
出願番号 | 2016-557797 |
登録番号 | |
国際特許分類 | C07C 311/17, A61K 31/255, A61P 17/02 |
発明名称 | スルホニルを有するフィトスフィンゴシン誘導体 |
出願人又は権利者 | 富山大学 |
研究者 | 矢倉 隆之 |
研究分野 | 創薬 |
用途 | 試薬 創薬用実験 |
要約 課題 | 皮膚のバリア機能が低下する原因の一つである皮膚表層のスフィンゴ脂質セラミドの量低下をもたらす 脂質代謝酵素デアシラーゼの働きを抑えて、アトピー性皮膚炎の炎症を抑えると共に再発を防止する新しいタイプの治療薬を提供する。 |
要約 解決手段 | スルホニルを有するフィトスフィンゴシン誘導体は、スフィンゴミエリンの脱アシル化を起こすことが知られている酵素(SCDase)に対して阻害作用を有すし、スフィンゴミエリンデアシラーゼの阻害活性を発揮することが推測され、アトピー性皮膚炎の治療剤として有用である。 |
問い合わせ先 |
富山大学 研究推進機構 学術研究・産学連携本部 076-445-6392 |
更新日 | 2020/02/21 |