特許詳細
出願番号 | 2010-141648 |
登録番号 | 5531363 |
国際特許分類 | G01N 30/46, G01N 30/88, G01N 30/26 , C12P 7/04 , B01D 15/00, B01D 15/08, B01J 39/04 |
発明名称 | 1,5-D-アンヒドログルシトールの分離方法 |
出願人又は権利者 | 富山大学 |
研究者 | 加藤 敦 |
研究分野 | 製造アグリ・バイオ |
用途 | 製剤 糖類 化粧品 |
要約 課題 | 1,5-AGを高純度、高回収率で分離回収することができる1,5-AGの分離方法を提供すること。 |
要約 解決手段 | クロマト分離装置を用いて、水を溶離液として、1,5-AGを含む糖を含有する原液から1,5-AGを分離する方法であって、前記原液における糖濃度が20重量%以上であり、かつ、前記クロマト分離装置が、強酸性イオン交換樹脂又は固定化酵素が充填された複数の充填塔が直列かつ無端に連結されて形成された循環系と、該循環系への原液の供給部及び溶離液の供給部と、該循環系からの1,5-AG画分の排出部及び1,5-AG以外の糖画分の排出部とを有するものであり、前記循環系において、各供給部と各排出部を特定の順に設けてそれらの位置関係を保ちつつ、一定方向に順次移動させることで循環系に形成される4つの帯域を移動させながら分離することを特徴とする方法。 |
問い合わせ先 |
富山大学 研究推進機構 学術研究・産学連携本部 076-445-6392 |
更新日 | 2020/01/22 |