特許詳細
出願番号 | 2002-035604 |
登録番号 | 3757272 |
国際特許分類 | H01L 51/50, H05B 33/26 |
発明名称 | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
出願人又は権利者 | 富山大学 |
研究者 | 岡田 裕之 |
研究分野 | デバイス |
用途 | 有機EL |
要約 課題 | 低電圧で動作し、均一な発光面を有し、そして高品位な表示が可能な電極構造を有する有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。 |
要約 解決手段 | 陽極(2)と、有機化合物からなる正孔輸送層(3)と、有機化合物からなる発光層(4)と、そして陰極(6)とが順次積層されている有機エレクトロルミネッセンス素子であって、該発光層と該陰極との間にランタノイド金属酸化物を含む電子注入層(5)を設けた有機エレクトロルミネッセンス素子を形成する。なお、該陽極及び/または該陰極は透明導電材料からなる。また、陽極と、有機化合物からなる正孔輸送層と、有機化合物からなる発光層と、そして陰極とが順次積層されている有機エレクトロルミネッセンス素子であって、発光層と前記陰極との間にランタノイド金属酸化物と有機化合物とを混合した電子注入層(7)を設けた有機エレクトロルミネッセンス素子を形成する。 |
問い合わせ先 |
富山大学 研究推進機構 学術研究・産学連携本部 076-445-6392 |
更新日 | 2017/12/01 |