研究者詳細情報
研究者 | 柴柳 敏哉 |
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大学 | 富山大学 都市デザイン学部材料デザイン工学科 |
研究室名 | |
専門分野 | 材料加工・組織制御工学 |
研究テーマ | |
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特許 |
出願番号:2016-210099 / 特開番号:2018-069269 / 登録番号: 接合装置並びにそれを用いた接合方法及び接合体の製造方法【課題】構造が簡単で摩擦熱により連続的に接合でき、且つ接合品質に優れる接合装置並びにそれを用いた接合 【解決手段】可動接合工具と、前記可動接合工具の両側にそれぞれ被接合材を保持固定するための一対の第1固 |
論文 |
レーザ局所加熱による2024アルミニウム合金板の曲げ異方性発現 柴柳敏哉,奥田達哉,塚本雅裕,阿部信行,中野人志スマートプロセス学会誌 1 ( 6 ) 249 - 255 2012年12月 Visualization of Metal Flow in Friction Stir Spot Welding using Translucent Materials T.Yamane, K.Nagae, H.Watanabe, T.Shibayanagi, M.YoshidaVisual-JW 2012, Hotel Hankyu Expo, Osaka, Japan, 28-30 November 2012 2012年11月 Double-diffusive convection during crystal growth in a supersaturated solution T. Yamane, M. Yoshida and T. Shibayanagi,Visual-JW 2012, Hotel Hankyu Expo, Osaka, Japan, 28-30 November 2012 2012年11月 Metal Flow and High Temperature Deformation during Friction Stir Spot Welding of Pure Aluminum Toshiya Shibayanagi, Takeshi Yamane7th International Conference on the Physical Properties and Application of Advanced MATerials(ICPMAT2012), Trondheim, Norway 17-20 June 2012 2012年06月 混合感温液晶法における色温度較正法 山根岳志,谷口拓弥,吉田正道,柴柳敏哉化学工学論文集 39 ( 4 ) 1 - 7 2012年04月 |
科研費 |
単結晶アルミニウムを用いた摩擦関与接合現象の機構解明 基盤研究(B) 2011-04-01 ~ 2014-03-31摩擦攪拌スポット接合ならびに摩擦圧接における金属塑性流動を材料組織学的に調査した。摩擦攪拌スポット接合の実験ではアルミニウム単結晶を試験片として用い、圧縮変形成分の存在を突き止めた。次に摩擦攪拌スポット接合の塑性流動を透明流体にて可視化する実験を行ない、PIV解析によりひずみ場が場所により異なることを明らかにした。摩擦圧接実験ではアルミニウム合金を用いて塑性流動によるフローラインを観察し、圧縮ならびにせん断変形を見出した。計算機シミュレーションにより接合中の温度分布ならびに温度履歴を精密に推定し、不均一な温度分布がもたらす変形モードの多様性について解析の指針を確定した。 レーザーテクスチュアリング法による自己複合化組織の創製 萌芽研究 2010-04-01 ~ 2012-03-31レーザ局所加熱システムを用いて、同一素材でありながらあたかも複合材料であるかのような組織を作り出すことに成功した。 ロックオン型レーザ局所加熱法による材料組織情報の書き込み・読み出し技術の開発 基盤研究(B) 2005-04-01 ~ 2008-03-31レーザ局所加熱システムを設計製作し、数ミクロン程度の領域のみを選択的に加熱し組織を変化させる技術を開発した。 金属多結晶材料における遺伝的局所組織情報の抽出と結晶粒組織転写技術の開発 萌芽研究 2004-04-01 ~ 2006-03-31結晶粒成長などの組織変化における局所的な組織状態の影響をSEM-EBSD法を用いて詳細かつ系統的に調査した。 接合界面組織発達過程における局所組織状態の役割 基盤研究(B) 2001-04-01 ~ 2005-03-31拡散接合における界面近傍の組織形成過程について材料組織学的な立場で機構解明を行なった。 |