特許詳細
出願番号 | 2019-024868 |
登録番号 | |
国際特許分類 | H01M 4/86, G01N 37/00, G01N 27/327, G01N 27/28, H01M 4/90, H01M 8/16, H01M 8/0258 |
発明名称 | 流路デバイス、発電デバイス、センサー、発電方法及びセンシング方法 |
出願人又は権利者 | 福井大学 |
研究者 | 坂元 博昭 |
研究分野 | デバイスその他 |
用途 | センサー 触媒 電気エネルギー |
要約 課題 | 酸化還元反応が複数種類の酵素のペアによって触媒される場合に当該酵素反応の効率を高める。 |
要約 解決手段 | 流路デバイス(10)は、基質を含む溶液を流す流路と、作用極(20)と、対極(30)とを備え、2段階以上の酸化還元酵素反応に関与する酵素が反応順に、前記流路に沿って固定化されており、前記基質の酸化反応を担う酵素が固定化された電極(22・23)と、前記酸化反応によって生じた還元物からメディエータへ電子を移動させる酵素が固定化された電極(31・32)とが別々の電極として、かつ互いに近接して形成されており、前記酵素が固定化された電極の一方は、前記作用極または前記対極の層に対して積層されている。 |
問い合わせ先 |
福井大学 産学官連携本部 0776-27-8956 |
更新日 | 2021/01/22 |