特許詳細
出願番号 | 2016-188803 |
登録番号 | |
国際特許分類 | G01Q 10/04,G01Q 60/44 |
発明名称 | 走査型プローブ顕微鏡及びその制御方法 |
出願人又は権利者 | 金沢大学 |
研究者 | |
研究分野 | 計測 |
用途 | 走査プローブ 制御 |
要約 課題 | 連続撮影モードにおいて、従来よりも短い測定時間で画像化を繰り返すことが可能な走査型プローブ顕微鏡を提供する。 |
要約 解決手段 | 走査型プローブ顕微鏡10は、プローブ11と、XYスキャナ12と、Zスキャナ13と、XYスキャナ12及びZスキャナ13を制御することによって試料22の表面における立体形状を画像化する制御部19とを備える。制御部19は、画像化を繰り返す連続撮影モードにおいて、過去の画像化で得られた画像に基づいて、次の画像化のためのプローブ11の走査及びプローブ11のZ軸方向の駆動の少なくとも一方に関する走査条件を決定し、決定した走査条件に従ってXYスキャナ12及びZスキャナ13を制御することで次の画像化を行うことを繰り返す。 |
問い合わせ先 |
金沢大学 先端科学・イノベーション推進機構 076-264-6111 |
更新日 | 2018/11/07 |