特許詳細
出願番号 | 2017-062557 |
登録番号 | |
国際特許分類 | A61K 31/12,A61P 13/08,A61P 35/00,A61K 31/4402,A61K 31/381,A61P 5/28,C07C 49/84,C07C 49/82,C 49/80,C07D 213/50.C07D 333/56 |
発明名称 | アンドロゲン依存性又は非依存性前立腺癌細胞の抑制用の組成物及びそれを含有する前立腺癌の医薬製剤 |
出願人又は権利者 | 金沢大学 |
研究者 | |
研究分野 | 創薬 |
用途 | 医薬 製剤 |
要約 課題 | 前立腺癌のために用いられ、アンドロゲン受容体の活性化を抑制し、アンドロゲン依存的又は非依存的な前立腺癌増殖の抑制に有効で、AR-V7が発現していてもその作用を抑制し、抗癌剤耐性の細胞株に対しても有効なアンドロゲン依存性又は非依存性前立腺癌細胞の抑制用の組成物、及びそれを用いた前立腺癌の医薬製剤を提供する。 |
要約 解決手段 | アンドロゲン依存性又は非依存性前立腺癌細胞の抑制用の組成物は、化学式(1)(X-は炭化水素芳香環基又は芳香族複素環基、Y1-及びY2-は両方又は一方が炭化水素芳香環基又は芳香族複素環基で他方が水素原子、Z=は結合炭素原子と共にケトン基、チオケトン基、イミノ基、又はオキシム基を成し又は生成する原子若しくは官能基、Y3-は水素原子、パーハロゲノ炭化水素基等)で表わされるα,β-飽和又は不飽和のケトン誘導体又はその薬学的に許容される塩を含む。前立腺癌の医薬製剤は、この組成物を含有する。 |
問い合わせ先 |
金沢大学 先端科学・イノベーション推進機構 076-264-6111 |
更新日 | 2018/11/07 |