特許詳細
出願番号 | 2018-73411 |
登録番号 | |
国際特許分類 | B25J 15/08 |
発明名称 | 対象物保持方法 |
出願人又は権利者 | 金沢大学 |
研究者 | |
研究分野 | 製造 |
用途 | ロボット |
要約 課題 | 脆性物体や延性物体、重量物を一つの挟持装置で保持する。 |
要約 解決手段 | 当接部材101と、当接部材101の内方に充填される流動性を備えた充填部材104と、充填圧力を調整する充填圧力調整手段105と、充填圧力を検出する充填圧力検出手段141とを備える当接機構100を備え、対象物に当接機構100を当接させて対象物300を挟み持つ挟持装置200における対象物保持方法であって、当接部材101内の充填圧力を第一充填圧力にする準備ステップと、当接部材101の対象物300に対する押し付け力を徐々に増加させる押し付け力増加ステップと、押し付け力増加ステップを実行しているにもかかわらず、充填圧力の上昇が認められない時の充填圧力である特異充填圧力を検出する特異充填圧力検出ステップと、特異充填圧力、または、特異充填圧力未満であって特異充填圧力近傍の圧力で対象物300を保持する保持ステップとを含む。 |
問い合わせ先 |
金沢大学 先端科学・イノベーション推進機構 076-264-6111 |
更新日 | 2018/11/07 |