特許詳細
出願番号 | 2005-200662 |
登録番号 | 4065955 |
国際特許分類 | G01N 27/48,G01N 33/50,G01N 33/15,G01N 27/416, |
発明名称 | タンパク質凝集の分析方法 |
出願人又は権利者 | JAIST |
研究者 | |
研究分野 | 計測 |
用途 | 測定・計測 材料 |
要約 課題 | 小型の測定機で簡単かつ迅速にタンパク質凝集体を含む試料を分析可能とする。 |
要約 解決手段 | タンパク質及び/又はその凝集体を含む試料を電気化学測定により分析するタンパク質凝集の分析方法であって、タンパク質として電気化学的に活性なアミノ酸残基を含むタンパク質を用いるとともに、タンパク質及び/又はその凝集体を電極表面に接触させた状態で電気化学測定を行う。タンパク質は非標識タンパク質であることが好ましい。電気化学測定法として、電極の電位を変化させながら電流値を測定する。試料としてタンパク質を溶液中で所定時間インキュベーションして凝集させた後の溶液を用い、インキュベーションの経過に伴う電流値の変化から、タンパク質の凝集の度合いを調べる。電気化学的に活性なアミノ酸残基を含むタンパク質として、トリプトファン残基及び/又はチロシン残基を含むタンパク質を用いる。具体的には、アミロイドβタンパク質、プリオンタンパク質が挙げられる。 |
問い合わせ先 |
JAIST 産学官連携推進センター 0761-51-1070 |
更新日 | 2017/12/01 |