特許詳細
出願番号 | 2013-003519 |
登録番号 | 6088250 |
国際特許分類 | C22B 13/02,C22B 7/00,C22B 5/12,C22B 26/10,C22B 3/04 |
発明名称 | 鉛含有ガラスからの鉛の回収方法 |
出願人又は権利者 | 福井大学 |
研究者 | 岡田 敬志 |
研究分野 | 環境 |
用途 | リサイクル |
要約 課題 | 鉛を含有する光学レンズ、ブラウン管などの鉛含有ガラスを高温に加熱する必要がなく、酸化鉛の蒸気を系外に排出させずに鉛を容易に回収することができる鉛含有ガラスからの鉛の回収方法を提供する。 |
要約 解決手段 | 鉛含有ガラスから鉛を回収する方法であって、閉鎖系内で鉛含有ガラスをガラス溶融剤の存在下で900~1100℃の温度に加熱することによって溶融させ、得られた鉛含有ガラスの溶融物に一酸化炭素ガスを接触させ、当該鉛含有ガラスの溶融物中で析出した鉛を回収することを特徴とする。 |
問い合わせ先 |
福井大学 産学官連携本部 0776-27-8956 |
更新日 | 2017/12/01 |