特許詳細
出願番号 | 2002-284520 |
登録番号 | 3780339 |
国際特許分類 | F16H 29/00,F16H 33/20,F16H 35/00 |
発明名称 | 往復運動/回転運動変換装置 |
出願人又は権利者 | 金沢大学 |
研究者 | |
研究分野 | 製造 |
用途 | 機械 |
要約 課題 | この発明は、簡易な構成で、且つ、往復運動を回転運動に効率的に変換し得るようにすることにある。 |
要約 解決手段 | 重心G1が回転中心Oと異なる第1の回転体10を構造物14に対して一方方向に回転自在に配し、この第1の回転体10上に重心G2が回転中心Oと異なる第2の回転体15を、回転自在に取り付け配置して、これら第1及び第2の回転体10、15の相互間をばね部材17を介して弾性結合し、構造物が往復運動すると、第1及び第2の回転体10、15が、重心G1、G2が回転中心Oと異なることにより発生する回転力がばね部材17を介して相互に作用し、第1の回転体10が第2の回転体15と共に一体的に一方方向に回転されるように構成し、初期の目的を達成した。 |
問い合わせ先 |
金沢大学 先端科学・イノベーション推進機構 076-264-6111 |
更新日 | 2017/12/01 |