特許詳細
出願番号 | 2006-341970 |
登録番号 | 4122445 |
国際特許分類 | G01N 33/53,G01N 33/543,G01N 37/00,C12M 1/00,C12N 15/09, |
発明名称 | 多孔質粒子を用いた反応検出チップ及び該チップの作成方法 |
出願人又は権利者 | JAIST |
研究者 | |
研究分野 | 計測アグリ・バイオ |
用途 | 検査・診断 測定・計測 |
要約 課題 | 従来の多孔質ガラス粉末を用いた反応検出チップでの定量精度、再現性、S/N比に問題があった。加えて、発現解析のためには、より長いプローブを基板に固定する必要があるが、insitu合成法を用いた場合、プローブ純度をこれ以上向上する事は技術的に困難であった。 |
要約 解決手段 | 検出対象と結合可能な反応性物質を担持した多孔質粒子担体に一定量の標識化合物を担持した多孔質粒子担体を存在させることで、検出対象の定量性及びS/N比を向上させることを可能とした。さらに、より大孔径の多孔質粒子を担体として利用する事によって、選択的縮合率を上げることができ、これにより長いプローブを高密度で基板に集積することを可能とした。 |
問い合わせ先 |
JAIST 産学官連携推進センター 0761-51-1070 |
更新日 | 2017/12/01 |