特許詳細
出願番号 | 2006-250252 |
登録番号 | 4852754 |
国際特許分類 | C22C 23/02,C22F 1/06,C22F 1/00,B21B 3/00, |
発明名称 | 展伸用マグネシウム合金、同合金より成るプレス成形用板材およびその製造方法 |
出願人又は権利者 | 富山大学 |
研究者 | 會田 哲夫 |
研究分野 | 材料 |
用途 | 合金 |
要約 課題 | プレス成形性を向上したマグネシウム合金板材、そのための展伸用マグネシウム合金、および製造方法を提供する。 |
要約 解決手段 | プレス成形用板材は、アルミニウムとマンガンを含み、さらにジルコニウムを添加したマグネシウム合金からなる。この板材は、平均結晶粒径が10μm以下の合金組織を有し、厚みが1mm以下で、幅が150mm以上である。板材は、溶解マグネシウム合金の連続鋳造または押出によってスラブまたはシートバーを形成し、これを300~400°Cに加熱して均質化処理し、次いで、300~400°Cに加熱し、総圧下率90~95%で熱間粗圧延して厚さ4~7mmの圧延板に形成し、その後、250~320°Cの加熱温度で、1回の加熱当たり圧下率10~30%で1パス-1ヒートの温間圧延して、形成される。 |
問い合わせ先 |
富山大学 研究推進機構 学術研究・産学連携本部 076-445-6392 |
更新日 | 2017/12/01 |